妻とじっくり話した(闘病生活2日目)

7時起床。

睡眠薬が効いたのか、23:30頃に就寝した後はぐっすり寝る事ができた。

 

しかし、今日は色々な考えが頭を堂々巡りし、息苦しく、意識がうつろになる感じ。

昨日はブログの準備から初投稿まで行え、すごく体調がよかったのだが。。

 

うつ病を罹患している人は気分の浮き沈みが激しいと聞いと事があった。

抗うつ剤を投薬しているのになぜそうなるのか理解ができなかったのだが、当事者となり実感した。

 

子供達が昼寝をしている間に、妻と私の病についてじっくりと話しあった。

 

妻は意外な事に、こうなってよかったと感じているらしい。

休日返上は当然の上、深夜にも頻繁に電話で起こされる姿を見て、

長くは続けられないと感じていた。

 

そんな気持ちを知らず、私は自分の仕事の事で頭が一杯になり

「今は辛いけど、転職後で慣れていないから自分は周りの倍は頑張らないといけない。そのうち慣れてくるはずだから、申し訳ないけど今は子供達の事をお願いしたい。」と言いつづけていた為、

私がどこか遠くへ行ってしまうのではないか、と大きな不安を抱えていたようだ。

 

「よく決断してくれたと思ってる。」

 

転職したばかりなのに休職せざるを得なくなった事への罪悪感でいっぱいだった私の判断を、一番そばにいてくれる人が肯定してくれて、感謝の気持ちで一杯になり、泣いた。

 

「いざとなれば家族の為に産休をもらっている会社に私が復職して、家族を養う。

健康保険だって子供達だけでなく、あなたの事を入れる事だってできる。」

 

なんてできた妻なんだ、頭の下がる思いだ。

 

この妻が一緒にいれば、病気は乗り越えて行けるはずだ。

 

一緒に乗り越え、社会復帰し、何とか子供達を大人になるまで育て上げよう。

そう確認しあえた実りの大きい話し合いとなった。